行政システム株式会社

Recruit

本社 システム統括部
執行役員上席部長兼第1システム開発部長
渡辺裕之(1988年中途入社)

時代に即した対応

私の大きな役割は、プロジェクトの管理やそのチームづくりです。今、もっとも力を入れているのが国の施策に基づく、自治体システムの標準化への対応です。数年後に控えた重大な局面をどのように乗り切っていくかが、今の私に課せられた責務です。

入社当初、弊社が開発する住民記録システムは汎用機でした。その後、技術はオープンとなり、Webシステムへと進化してきています。弊社は時代に求められる技術を選別し、「ここぞ」という時に施策を打って、成長してきた会社です。これから先も目の前の責務としっかりと向き合いながら、次の新しい時代に向けて、その次代を担う人材を育てつつ一緒に乗り切ることが私の使命と考えます。

自由をどう活かすか、やる気次第でいろんなキャリアを描ける

弊社はやる気次第で、自由に動ける風土があります。特別に何かを監視されることはないので、自分が担当する業務をしっかりやっていれば、時間を自由に有効に使えます。例えば、現状の仕事をしながら、新しい仕事や取り組みに参加することもできます。上手くいけば認められますし、それが仮に失敗に終わっても、前向きなチャレンジであれば咎められることはありません。やる気さえあれば、どんどんチャレンジできる会社です。その印象は、入社当初から変わっていません。

その反面、”ここまで”と線引きするのも自由です。ただそれは、能力がある人は自分で成長を止めてしまうことになります。自由だけど、自由の使い方でどう転ぶかは本人次第ってとこです。弊社では自由をどう活かすかで、後のキャリアが変わっていくのです。ここ数年、若い世代が管理職に就いてきています。彼らは自由な風土をプラスに変え、いい時間を過ごして成果を上げてきたと思います。

不満を感じたら自分をリセット、そして、前進

仕事をしていると、会社に対する不満や自分の思いと違うことは必ず出てきます。会社の良いところは意識から次第に薄れ、不満に思うことばかりをピックアップするようになる。そんなとき私は一度立ち止まり、自分自身を見つめ直してきました。自分が言っていることに矛盾はないか、今後この会社でどうやっていくかなどと自問し、リセット。今でもそれの繰り返しです。ですから、「辞める」という選択肢はありませんでした。

今の立場になってわかるのですが、若い時は上司や上層部に恥ずかしい発言や悪い態度をたくさんとってきたなと思います。けれども、次に前向きに進んでいたら、また認めてくれました。そういう、カラッとした風通しのよさに、この会社の面白いところを感じます。

1日のスケジュール

リモートワークの場合(週に3、4日)

08:00

前日実績報告、メールチェック等

10:00

各承認作業、打ち合わせ、進捗確認等

12:00

昼休憩(料理)

13:00

方針計画等資料作成、各打ち合わせ、開発作業等

15:00

コーヒータイム(10分)

17:00

報告事項ヒアリング、開発作業

19:00

メール最終チェック

19:30

業務終了(即夕食)

出社の場合(週1、2日/その他出張あり)

09:00

前日実績報告、メールチェック等

10:00

各承認作業、打ち合わせ、進捗確認等

11:45

昼休憩(たまに、部のメンバとランチ)

12:45

方針計画等資料作成、各承認作業等

13:30

ユーザーとの会議等

15:00

方針計画等資料作成、開発作業等

17:00

報告事項ヒアリング、メール最終チェック

18:00

退社

就活生へのアドバイス

会社のブランドや給料だけで就職先を選ぶと、おそらく長続きしないと思います。会社選びにおいては、自分がその会社で活躍できるイメージを持てるかどうかが重要だと思います。どんな会社に入っても必ず不満に思うことは出るもので、「こんなはずじゃなかった」とならないように将来の自分の姿をきちんとイメージできる会社を選ぶことをおすすめします。

弊社の仕事は、住民のために働く自治体の手助けです。公共の仕事のためにどう尽くせるか。世の中のために働くイメージが持てる希少な仕事だと思います。

Data データで見る行政システム

男女比

男性
8
:
女性
2

平均年齢

41.8

職業比

SE
8
:
営業
2

平均勤続年数

17.4

平均残業時間

27.3
時間/月

育休取得率

100
%

復職率

100
%

過去3年間の新卒採用者離職率

0
%