行政システム株式会社

Recruit

最終面接で社長に口答え? 東京支店 営業担当(2010年入社)

最初は、システムの知識は、全く無いし、人と話すのも得意ではありませんでした。

営業部門では、顧客である自治体を訪問し、先方の担当者と共に、住民票や選挙に関するシステム作りを行っています。

入社を希望したのは、『専門分野に特化したモノづくり』に興味があったからです。自治体に特化したシステム開発は専門性が高く、ひとつの分野を突き詰めていくことができるのが魅力です。また、モノ(システム)をどうやって売るのかを考えたり、同じ目的に向かってお客様と相談していく過程も面白そうだったので、営業職を希望しました。当初、システムについての知識は全くありませんでしたが、専門知識は仕事をしていく中で身に付けていけばいいと思っていました。

今は、とても楽しく仕事をしていますが、実は、もともと人と話すのは得意ではありませんでした。先方で何を話せばいいか、勇気も、話題も無かった。ただ、何年かすると、システムのことも、自治体の詳細な仕事内容も分かり、自然と話しやすくなっていきました。

「システムを導入してもらったおかげで楽になった」と喜んでもらえるとうれしいですね。

『システムを使って、業務を便利にしていくこと』を販売し、最終的に、お客様から「システムを入れてもらって良かった」と思って頂けることを目指しています。

システム作りは、客先に合わせてオーダーメイドで作り上げるため、プログラムのミスがつきものです。それにより、自治体やその先のお客様に迷惑がかかってしまうことがあります。タイミングによってミスが重なったりして、自治体の方に苦労をかけてしまうと辛いですね。その反面、「システムを導入してもらったおかげで楽になった」と喜んでもらえるとうれしいですし、システム構築をする中で、お客様とざっくばらんに話したり、いいリレーションが結べていると楽しいなと感じ、今後もっとよいシステムを作っていきたいとやる気が沸きます。

将来的には、既存のお客様との仕事を進めながら、新たな発想のもと新分野にも取り組んでいきたい。将来、その分野が会社のキモの業態になっていけるといいなと思っています。

個人的には、まだ東京に来たばかりなので、もっぱら東京観光を楽しんでいます!

最近、大阪から東京に異動になったのですが、普段から全国から集まる営業会議があるため、知り合いも多く、環境の変化をそれほど感じずに仕事に取り組めています。また、2年に一度、全社社員旅行もあるので社内交流も活発ですね。上下関係もフレンドリーで、仕事で困ったときも相談しやすい。身近な人にアドバイスを求めると、その人がもっと詳しい人に声をかけてくれて、部長、支店長、社長など、さまざま方が協力してくれるので解決しやすく、心強い環境だと思います。

個人的には、まだ東京に来たばかりなので、もっぱら東京観光を楽しんでいます。休日は、家族と一緒に、築地や野球観戦など、観光名所に出かけてプライベートも充実しています。

1日のスケジュール

08:00

出社・仕事準備(メール確認など)

09:00

社内作業(見積り作成)

11:00

お客様先へ移動

12:00

昼休み(移動途中で昼食)

13:00

お客様先で打ち合わせ

15:00

帰社

16:00

お客様との打ち合わせ内容確認、対応

17:30

休憩

20:00

帰宅

就活生へのアドバイス

就活は、結果が出ないと、焦りから、手当たり次第に出願してしまいがちですよね。そのため、入社後すぐに辞めてしまう方も少なくないと世間ではいわれています。出願するときは、入社後に、こういうことに取り組めて楽しんでいる自分の姿を想像しながら、行きたいところを絞って受けることが重要だと思います。それを繰り返す過程で、行きたい会社や自分がやりたいことが具体的になっていくでしょう。

私は、この会社の最終面接で、「言われたことを、しっかりやっていく」と言いました。社長からは、「言われたことをやるのは、当たり前じゃないのか?」と質問されたので、「それができていない人が多いので、できるようにしたい」と、自分の考えを真摯に伝えたのですが、どうやらそのことが印象的だったようで、今も会社で言われています(笑)。就活は大変だと思いますが、素晴らしい将来のために頑張ってください。

Data データで見る行政システム

男女比

男性
8
:
女性
2

平均年齢

41.8

職業比

SE
8
:
営業
2

平均勤続年数

17.4

平均残業時間

27.3
時間/月

育休取得率

100
%

復職率

100
%

過去3年間の新卒採用者離職率

0
%